この2つの基本理念を元に2004年8月に株式会社プロジット・インタラクティブソフトウェアを設立いたしました。

私達の主たる事業はソフトウェア開発事業でございますが、単に「ソフトウェア」と申しましても様々なソフトウェアが存在しています。身近なところですとゲームソフトやインターネットが代表的ですが、皆様が何気なく触れている銀行のATMなどもソフトウェアから成り立っています。その「ソフトウェア」ですが、製品の性質上、造り手の独善(企業の独善)となってしまうことが少なくありません。

当然、私達自身もユーザーになりますが、ユーザーニーズを無視したソフトウェアは「使いづらい」、「面白くない」、「意見が全く反映されていない」、「不要な機能は多く、本当に必要な機能がない」と感じるものが殆どです。
ユーザーニーズが十分に考慮されないと「低品質なソフトウェア」、「ユーザビリティが低いソフトウェア」が世の中に流通してしまうことになり、その結果として ユーザーはもとより社会に寄与する部分までもが見失われてしまうことになります。

「プロジット・インタラクティブソフトウェア」の設立は、そうした「低品質なソフトウェア」「ユーザビリティが低いソフトウェア」から脱却し、ときには私達自身もユーザーになりえるこの「ソフトウェア」を、私達自身の手で最高の「ソフトウェア」提供しようと言う気持ちが基本になっています。

私達は強い信念で提供する側と使う側の双方向な関係を保ちながら、最高の技術にて「ソフトウェア」を提供することを全社を挙げて取り組んでおります。そして個々の技術力に関しても現状に甘んじることなく更なる強化を推し進め、新商品や新サービスの創造に積極的に取り組んでまいります。

「社会への貢献」ありきたりな企業理念ですが、私達は常に使う人のことを考えてユーザビリティの高い高品質なソフトウェアを提供することを前提に様々なフィールドで大きく飛躍を果たして行きたいと考えています。