
外部研修制度
特にIT業界未経験者(含む第二新卒)についてはスタートアップ制度として「外部研修制度」を設けています。
年齢は34歳までの限定としていますが、若手社員を積極的に受講させております。
研修概要
社会人としてのマナー、ビジネススキルからシステムエンジニア基礎、IT業界について、そしてWEBプログラミング(アルゴリズム、JAVA基礎、DBなど)を3か月間通学(含むリモート)で学んでいただきます。
【中途社員研修(未経験者・第二新卒)】
専門性が強いWEBプログラミング(アルゴリズム、JAVA基礎、DBなど)をしっかりとしたカリキュラムで約2ヶ月間通学(含むリモート)で学んでいただきます。※随所にビジネススキルを
気になる研修内容は??

【Web アプリケーション作成訓練】
- ITリテラシー講座
- Git基礎
- アルゴリズム講座
- Java基礎講座
- Web フロント
- DB連携講座
- JDBC基礎
- Webプログラミング
- 開発演習
- アルゴリズムセッション
- 技術検証
- ビジネス文書
IT 業界で働くための前提知識を学習します。
練習問題、課題の取得、作成物の納品などを Git で実施します。
アルゴリズムの基本的な考え方やフローチャートの書き方を学習します。
この研修の肝になる Java 言語仕様を学習します。
完全理解しないと他言語に応用ができません。難易度が高いメソッドやオブジェクト指向といった単元の前をしっかり学習しておくことが研修を楽にするポイントになります。
HP などの画面を作成する技術を学習します。HTML、CSS,JavaScript という技術が中心になります。
システム開発においてデータを管理する部分が DB で基本操作を学習します。
重要度はとても高く、システムの処理速度にも大きく影響を及ぼします。
Java と DB を連携させて動かすプログラムの作り方を学習します。DAO や DTO の概念をマスターすることが重要です。
Servlet や Spring というフレームワークといった技術を活用し、本格的に Web アプリケーションづくりを学習します。
今までの学習の集大成となっており、学習漏れなどがあると一気についていくことが難しくなります。
今までの学習成果を形にする演習で会社担当者向け発表会も行います。
胸を張って「頑張って学習し独力で Web アプリケーションを作れるようになりました」と報告できるようにすることが大切です。
毎朝 15 分ほどの時間を使い、複数人でフローチャートを書き起こす訓練を実施します。
今自分が知りたい最新技術や講義内で実施していない Java の言語仕様、学習したが理解が足りていないと感じる学習単元など技術の学習において足りていない部分や未知の部分を検証する時間になります。
検証を行ったあとはシェアとアウトプットスキル向上を目的にプレゼンをしていただきます。
毎日受講生の方には日報を書いていただきます。記述するための時間はこちらから設けません。
17:30 に納品できるように自分でタイムマネジメントを行ってください。
誤字脱字、語尾の統一(ですます調など)、研修に来ていない担当者が理解できる内容かなどしっかり確認をおこなってください。
研修中のフォロー体制
初めてのこの業界で不安がたくさんある中での三者面談は、受講者本人にとってなにより助かるものです。

またモチベーションの向上にもつながるので、安心できるところは魅力的です。
受講した社員の声

入社当時は現場にて上司の指示の下でOJTを1年間やっていました。
その後、プロジェクトが終了と同時にタイミングよく、会社から外部研修に行くように言われ外部研修を受講することとなりました。
正直、外部研修を受講できて良かったと今では思っています。
その理由としては、現場先で1年間OJTをしてきたことの理解がさらに深まったことだと思っています。
更にプラスしてインフラとしてのこと以外に、チームワークの重要性や現場先での対応力がそこで身についたと思いました。
今では現場先に常駐していますが、研修のことを思い出しながらチーム内でのメンバーのことや進捗状況含め、しっかりと現場で貢献しております。

はじめは、覚えることがたくさんあり、復習を重ねないとついていけないような状況もありました。
しかし、同じ環境で受講生同志、悩みや苦しいことを共有できる仲間がいたことで乗り越えることができました。
この研修を通じて技術的なことは勿論学びましたが、それ以外にチームワークであったり、情報共有の大切さを学べたことが非常に大きかったと思います。
また、それ以外に三者面談等でも上司からの励ましの言葉あり、色々とフォローしていただいたことで勇気づけられました。
有難うございます。一人で仕事をしているわけではないことも改めて感じています。